仕事と身体

在宅勤務になってから調子がわるい?テレワークを快適にする4つのポイント

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新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する企業が増えました。

それをきっかけに業務の多くをテレワークに移行した企業もあると聞きます。

テレワークが増えるにつれて、今までとはちがう健康面での悩み・発見がたびたび話題にあがります。

テレワークには、移動の時間がなかったり、対人ストレスが少なかったりとメリットもたくさんありますが、ここではテレワークならではの悩みと対処法をご紹介します。

 

在宅勤務で健康の妨げになるチェックポイント

長時間労働になりやすい

テレワークになってから度々話題にあがるのが、勤怠管理の難しさ。

2015年に実施された「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」の調査によると、従業員の感じるテレワークのデメリットとして「長時間労働になりやすい」が2番目に多い回答となっています。

自宅に仕事をする環境があると、ついつい長い時間仕事をしてしまいますよね。

筆者も6月頭まではテレワークをしていましたが、すぐに手が届く場所にパソコンがあると、業務時間外でも休日でもパソコンを開いてしまって気が休まりませんでした。

みなさんはどうでしょうか。

作業効率・パフォーマンスが上がらない

同調査で、テレワークのデメリットとして一番多かったのは「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」でした。

いつでも仕事ができるのは移動もなく対人ストレスも少なく、仕事に集中しやすいように映ります。

しかし、そのために逆にメリハリをつけられず、作業効率を下げてしまうようなのです。

これが結果的に、先に述べた「長時間労働になりやすい」ところにもつながっいくと考えられます。

腰・肩・姿勢に不調が出やすい

テレワークが多くなってから増えているのが、腰の辛さ・肩や首の張りを訴える声。

出社しているときには気にならなかった腰や肩の不調が、テレワークになったとたんに生じた要因はいくつかあります。

一番大きいのは、自宅のデスクやイスの高さが長時間の作業に向いていないパターンです。

自宅用のテーブルやイスの多くは、作業用のそれとは高さが異なる場合がほとんどです。

例えばダイニングテーブルは食事がしやすい高さに設計されているので、テーブルの高さが少し低めです。

さらに、ひとり暮らしの自宅に多いのがローテーブル。

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家にローテーブルしかないために、床に座って作業をする人が案外少なくありません。

床に座っての長時間の作業は姿勢が崩れやすく、腰や肩への負担が大きくなってしまうので注意が必要です。

テレワークで身体に出る不調については、こちらの記事もおすすめです。

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出社時とはまた別のストレスがかかる

テレワークになって状況が変わるのは、仕事だけではありません。

ずっと家にいることになると、仕事をしながら家事・育児も常に目の前にある状態になります。

とくに、コロナの自粛中は休校になった学校が多く、遊びにも出かけられない子どもたちがずっと家にいる状態。

自宅で仕事をしたくてもなかなか集中できないのが実情です。

このように仕事に家事に育児にと、やるべきことがいつもの倍になってしまい、それがストレスになるのがテレワークのデメリットのひとつといえるでしょう。

また、テレワークになって対人関係のストレスは減るかもしれませんが、その分オンラインでのやりとりが増えたり、コミュニケーションが難しくなったりすることでストレスを感じる人も多いようです。

 

テレワーク中の健康を保つためにできること

日光を浴びる

在宅勤務がつづくと、外に出る時間がどうしても減ってしまいます。

しかし、テレワーク中にオススメしたいのが、意識して日光を浴びること。

日光を浴びるといいことが主に2つあります。

  • 幸せホルモンセロトニンが分泌される
  • 体内時計が整う

朝起きてからカーテンを開けたり、息抜きに散歩に出かけたりして、意識的に日光を浴びる習慣を身につけましょう。

運動・ストレッチをする

テレワークになると、移動時間・距離ともに激減します。

その結果運動不足になって、腰や肩の不調や自律神経の乱れといった不調が生じる可能性があります。

とくにパソコン作業をする方に注意してほしいのは、長時間同じ姿勢でいること。

同じ姿勢が約30分つづいたころから筋肉が硬くなりはじめるので、できれば30分単位で少し動くのが理想です。

運動やストレッチの際には、着用で骨盤を立てることができる「整体パンツZERO」もオススメです。

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休憩を意識的にとる

テレワークの悩みに「長時間労働になりやすい」「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」が多いことから察するに、住み慣れた自宅にいるからこそ休憩を後回しにしがちなのではないでしょうか。

そこで、時間で区切って半強制的に休憩時間を設けることがおすすめです。

というのも、長時間まとめて仕事をするよりも、休憩をとったほうが業務効率があがるためです。

意識的に休憩をとってオン・オフのメリハリをつけるようにしてみましょう。

効果的な休憩のポイントは、「場所」と「行動」を変えること。

仕事から完全に離れて休憩するのが理想です。

業務を切り替える

人間の集中力は15分周期で持続し、最大でも90分が集中力持続の限界といわれています。

先にご紹介したとおり、同じ姿勢を30分つづけると筋肉が硬くなりはじめるので、30分単位で業務を切り替えるといい集中力を保ったまま仕事に臨めるのではないでしょうか。

 

さいごに

ここまで見たことを鑑みると、テレワークでは自己管理がポイントになりそうですね。

ご自身に合った運動や休息のとりかたのリズムや習慣を見つけてみると、テレワークの業務効率をあげられそうです。

一度、普段のテレワークの1日を洗い出して、見直してみましょう。